【廃墟】衰退したシャッター商店街は衝撃的だった!(大阪編)

みなさん、こんにちは!シャッター商店街とは、商店や事務所が閉店してシャッターを下ろした状態の衰退した商店街のことです。大阪にある2軒のシャッター商店街に行ってきました!Youtube動画見てみてください!

【10位】南市岡11番街(大阪府)
【9位】鶴岡銀座商店街(山形県)
【8位】坂出本通り商店街(香川県)
【7位】桜井中央通り商店街(奈良県)
【6位】三和市場(兵庫県)
【5位】青空ショッピングセンター(宮崎県)
【4位】飾磨名店街(兵庫県)
【2位】稲荷商店街(大阪府)
【2位】みその商店街(和歌山県)
【1位】スタープレイス柳ケ瀬商店街(岐阜県)

ここは大阪市港区の「南市岡11番街」です。1990年代に大型ショッピングモールが出来て衰退し、2010年頃からシャッター商店街になりました。

かつての店主たちは今でも2階に住んでいる方が多いようです。
1階を貸し出さないためにシャッター店舗となり、2階に人が住んでいるため、取り壊し、再開発ができないのです。

昼の1時ごろなのですが、画像よりも実際には暗くて、薄気味悪い感じがしました。
暗い中で看板を見ると廃墟のようで怖いですね。
昭和の時代では繁盛していた商店街がこのような姿になってしまうというのは寂しい感じがしますね。

テレビ番組「水曜日のダウンタウン」の説で、「日本全国シャッター商店街ランキング」を特集していました。
この商店街はシャッター率全国10位!26店舗中、シャッター店舗15店舗でした。
実際に来てみると1店舗しか開いておらず、シャッター率は95%以上ではないでしょうか。

酒屋さんはやっているようですね。
こちらのホルモン酒場はオープンしたてのようです。

暗くて店も閉まっていてちょっと怖いですね。このまま進むと、隣接する繁栄商店街に出ます。青色の商店街の看板の上には「福徳相互銀行」の看板がありますが、1999年に破綻しています。

隣接して「繁栄商店街」があり、こちらはアーケードの明るい商店街ですね。
でもシャッター率はかなり高いです。
ベトナム食材店や、服屋、お好み焼き屋などが開いていました。
さすが大阪!ベタなポスターが最高です!

さて入り口にある「きぬや」という手打ちうどん屋がにぎわっていたので食べてみました!
関東では食べる事ができない「油かすうどん(750円)」を頂きました。

「油かすうどん」とは、
ホルモンをじっくりと時間をかけて揚げたもので大阪、南河内地方の郷土料理だそうです。

きざみ油揚げ、ネギがたっぷり、かまぼこも!

やっぱり関西のお出汁は最高ですね!手打ちうどんも、もちもちしてうまい!
「油かすうどん(750円)」、最高の一杯でした!関東でも食べたい!

ご視聴ありがとうございました!

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