【平日1万円新幹線乗り放題】キュンパス、JR東日本早割、徹底ガイド!指定席なくても青森に行く裏技!八戸・盛岡編

地球の国全部行く!
平日限定1万円でJR東日本の新幹線が乗り放題のキュンパス!
通常、東京から新青森まで新幹線で往復すれば3万5千円かかりますが、キュンパスなら1万円!
2月の平日、実際に青森、岩手に日帰りで行ってきました!
キュンパスの詳細について、そして実際の日帰り旅行の様子をまとめましたのでご覧ください。

Youtube Timeline
0:00 キュンパスで一人旅!
0:27 キュンパスとは
1:10 1日乗り放題スタート!
1:39 指定席券なしでも、はやぶさに乗る方法
3:12 八戸酒造
4:29 八戸観光
6:32 福田パン激ウマ!
6:54 じゃじゃ麺・香醤
7:49 長い看板
8:25 大谷巡礼、水沢江刺駅
9:04 盛岡城跡公園
9:41 盛岡居酒屋どこも満席で入れず
10:20 村かみ家
10:42 盛岡冷麺(盛楼閣)
11:49 新幹線はやぶさ→東京駅へ

1.キュン・パスとは
・期間:2024年2月14日~3月14日、平日限定
・販売価格:10,000円(子供も同額、1万円)
・JR東日本の新幹線・特急列車、普通列車の自由席を含むフリーエリア内が1日乗り放題!
・新幹線・特急列車などの普通車指定席に2回乗車可能
・購入は「えきねっと」Webサイトから購入
・利用日の14日前までに購入

 

●裏技を使って八戸へ
・7時58分、仙台駅11番線に到着!ここで降ります。
すると5分後、すぐ隣の12番線に、東京駅6時32分発のはやぶさ1号が到着します。
はやぶさは仙台を過ぎると、指定席券が無くても立ち席として乗車できるのです(JR職員に確認済)!
さらに席が空いていれば指定席に座ることができます。

実際、かなり混んでいましたが一人分空いていて指定席に座ることができました。
盛岡を過ぎると雪景色がきれいで最高です!
大風の影響で少し遅れて、9時半ごろ八戸駅に到着です。
ここから八戸線に乗り換えるのですが、1時間に1本の八戸線が新幹線の遅れを待っていてくれました。
ちゃんと連携が取れていて有難いですね!
青森ローカル、ワンマン列車の八戸線に乗って海に向かいました!
約15分で陸奥湊駅(9時50分)に到着!キュンパス利用の観光客がたくさんいてびっくり!

●八戸観光
陸奥湊駅から歩いて10分、八戸酒造に到着。

1775年(安永4年)創業!日本酒を造り続けて250年の伝統的な酒蔵です。
2021年には「世界酒蔵ランキング」にて1位に輝きました!
40分間の酒蔵見学は無料、その後の試飲は500円です。
まずはビデオを見ながら実際の酒造りの様子を学びます。
屋号「やまに星」!右上の●が星です。赤レンガの酒蔵はモダンですね。
30種類以上の日本酒を生産!年間30万本、世界30か国に輸出しております。
こちらの蔵は文化庁登録有形文化財に認定されたとのことです。
木のぬくもり、古びた感じが癒されます。

さてお待ちかねの試飲タイムです!
貴重な生酒をその場で抜栓してくれて感動!
4種類の生酒と、ブランデー樽で発酵させた特別なお酒を堪能!
 

次は駅前にある「八戸市魚菜小売市場(はちのへし・ぎょさいこうりしじょう)」です。

朝10時までは、市場で売られている刺身やおかずを買って、奥でご飯と味噌汁と一緒に定食のように食べる事ができます。市場の新鮮な魚とごはんに味噌汁!最高ですね!

すぐ近くにある、刺身、海鮮丼で有名な「みなと食堂」に行ってみると20人以上の大行列だったので諦めました。

食べログ3.76はすごい!漁師の漬丼@1950、食べたかったなあ。

次の電車までにまだ時間があったので、「館鼻公園」へ行きました!まずはグレットタワーみなとの見晴らし台へ
新井田川(にいだがわ)と馬淵川が合流して太平洋へ!雪が積もった街並みと海のコントラストがきれいで最高です!

隣にある、「みなと体験学習館 みなっ知」は、東日本大震災の震災伝承施設です。
震災タイムトンネルを進むと、当時の災害をまとめた津波アーカイブや八戸市防災マップ、防災グッズなどが展示されていました。

さて(12時08分)陸奥湊駅に戻り、八戸線に乗って、八戸駅に戻りました。
次の新幹線まで時間があったので、「いかめしや烹鱗(ほうりん)」でランチ!
いかめし&せんべい汁(1100円)を頂きました。

八戸名物のイカにモチ米をたっぷり詰めたいかめしは、モチモチ感があって最高!
せんべい汁は野菜やこんにゃくなど具材たっぷりで、せんべいは弾力性があって柔らかく、モチモチしていてうまかった!塩味の汁は最後まで熱々で最高です!
八戸駅東口、モダンな駅できれいですね。

さて(13時07分)はやぶさ24号で盛岡駅へ
住宅街を東に向かうと・・・どうしても食べたかった福田パン本店に到着!

フワフワしたコッペパンに好みの具材を挟んで食べます。一番人気はあんバター!
色々な種類の具材を挟んだコッペパンは美味しくて、何個でも食べられます!
大谷選手もよく食べたという福田パン、最高でした!

盛岡じゃじゃ麺・香醤(こうじゃん)
お次は盛岡名物のじゃじゃ麺を食べに行きました。


香醤(こうじゃん)のじゃじゃ麺(中)650円は平麺が特徴的で、麺の上にキュウリ、ネギ、ニンニク、ショウガに紅ショウガと、自家製味噌がたっぷり!

熱いうちに混ぜ混ぜして、食べると激うま!
麺がモチモチしてて味噌とよく合う!食べながら自家製味噌をさらに追加!ラー油、お酢、辛子醤油を加えると辛味が増してさらに美味しくなります!

食べ終わると、100円のちーたんたんをオーダー!
生卵を自分でといて、店主に渡すと、ゆで汁を入れてくれます。溶き卵のスープ、ちーたんたん、自分で調味料を入れて味を調えます。これがうまい!じゃじゃ麺を少し残した状態でスープにすると最高ですよ!


店を出ると、飲み屋さんの看板が下から上にずらーーーーーっと!ってちょっと高すぎないですか?

地上5階までそびえる店の看板!上の方の看板は小さすぎて読めないです。

●水沢江刺
盛岡駅に戻り、やまびこ66号(15:08)で水沢江刺駅へ
わざわざこの駅に来たのは、大谷翔平選手の出身地だから!
駅前の奥州市伝統産業会館では、南部鉄器の紹介よりも、大谷選手のグッズが人気です!
大谷の手形から作った手の像と握手!展示はこれだけですが私としては大満足!

また、水沢江刺駅内にある「奥州市観光案内所」でも大谷グッズや新聞記事が飾ってあり、大谷巡礼として水沢江刺駅は外せないですね。

やまびこ63号(16:24)に乗り再び盛岡駅へ戻りました!
盛岡城跡公園のわきを通りながら、ライトアップしたトンネルをくぐり、岩手銀行赤レンガ館へ。100年以上前に建てられた建物は内部もモダンですね。

以上ご視聴ありがとうございました!

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