「中国5大麺」の1つ、熱乾麺を喰らう!コロナ発祥の地「武漢」から食レポ!

  • 2025-01-03
  • 2024-12-28
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地球の国全部行く! 4000年の歴史と、ラーメン発祥の地でもある中国。 「中国5大麺」をご存じですか? 四川省の担担麺、中国北部の炸醤麺(ジャージャーめん)、山西省の刀削麺、広東省の伊府麺(イーフーメン)、、そして今回紹介する武漢の熱乾麺(ねつかんめん)です。 熱乾麺は武漢の典型的な朝食で、見た目は日本の油そば、といった感じ。

熱乾麺の起源は以下の通り。 今から100年以上前、すでに茹でて火が通り売れ残った麺を油で和えて家に持ち帰りました。 翌日その麺を湯でなおして、芝麻醤を少し加えたところ、めちゃウマだった、というもの。 偶然に生まれた熱乾麺は、中国最高の麺と呼ばれています。 今回出張で武漢に2泊したので、ホテルの朝食で熱乾麺を食べたときの食レポをお伝えします!

武漢と言えば、COVIC19、新型コロナウイルス発祥の地ですよね。 2020年1月に武漢全体がロックダウンしたテレビの映像が忘れられません。 あれから5年近くたち、コロナの面影は全くありません。 ホテルでよくあるのは、シェフがオムレツを作ってくれますが、武漢ではなんとホテルの朝食で熱乾麺を作ってくれます! このように具材をトッピングして、混ぜて食べるんです。

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