大谷翔平、開幕3試合ノーホームランが逆にニュースに|過去の初HRは何試合目だったのか徹底比較

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大谷翔平が開幕から3試合連続でホームランを打っていない──。
本来なら特に珍しい数字ではないはずなのに、今年はこれ自体がニュースとして扱われている。なぜここまで注目されるのか。その背景には、過去のシーズンで“大谷はいつ初ホームランを打ってきたのか”というデータが深く関係している。

実際に振り返ってみると、大谷の初ホームランは「早い年は2試合目」「遅い年は9試合目」と幅がある。しかし、傾向を読み解くと“調子の良い年ほど早く出る”という興味深いパターンが見えてくる。

この記事では、2018年のメジャーデビューから2025年までの「開幕から初HRまでの試合数」を一覧で整理し、今年の“3試合ノーHR”がどれほどの位置づけなのかをデータで解説する。

大谷翔平が開幕3試合ノーホームランでニュースになる理由

大谷翔平は、メジャーリーグでもトップクラスの長距離砲であり、毎年「開幕からどれだけ早くホームランを打つか」が注目される選手だ。そのため、“まだ出ていない” という事実がニュースになるほど期待値が高い。

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特に2025年は開幕2試合目で1号を放っており、2023年も3試合目で初HR。

ファンの中には「今年もすぐ出るだろう」という空気があったため、3試合ノーHRでも話題になりやすい状況が生まれている。

過去8シーズンの「初ホームランまでの試合数」一覧

2018〜2025年のデータまとめ

年度 第一号の日付 何試合目? 備考
2018 4月5日 2試合目 メジャー初年度
2019 5月14日 6試合目 5月復帰
2020 7月30日 4試合目 短縮シーズン
2021 4月3日 2試合目 MVP(46HR)
2022 4月16日 7試合目 34HR
2023 4月3日 3試合目 HR王(44HR)
2024 4月4日 9試合目 自己最長の無HR期間
2025 3月19日 2試合目 東京ドーム開幕戦で1号

データから見える“大谷の初HRの傾向”

調子の良い年は「2〜3試合目」に出る

2018、2021、2023、2025年はすべて2〜3試合目に初HR。いずれもシーズンを通して好成績を残した年だ。

調整が遅れた年は「6〜9試合目」

2019年(6試合目)、2022年(7試合目)、2024年(9試合目)は、いずれも開幕からやや時間がかかった。出遅れた2019年、2022年、2024年の年間ホームラン数は以下の通り。

年度 ホームラン数 補足
2019年 18本 トミー・ジョン手術明けで打者専念の年
2022年 34本 投打二刀流でフル稼働、規定投球回&規定打席達成の歴史的シーズン
2024年 54本 キャリア最多。50本塁打50盗塁のMLB史上初の快挙達成

出遅れても結果は十分出ている。特に2024年は第一号ホームランまでに9試合もかかっているが、結果的には50-50、自己最多の54本もホームランを打った最高の年となった。

2024年はなぜ第一号HRに9試合もかかったのか?

2024年はシーズン初めに大谷選手の元通訳による違法賭博による窃盗事件が発生した。大谷選手は記者会見で説明をしたり、毎日睡眠時間が短くなったと語っており、これが第一号ホームランが9試合もかかった原因の1つとも言われている。

今年は“そろそろ来る”と予想できる理由

メジャーデビューの2018年から去年2025年までの8年間において、第一号HRまでの日数を平均すると・・・4.4試合!つまり、今までの統計上次の4試合目にHRが出る可能性が高いと考えられる。

「まだ出ていない」こと自体がむしろ期待値を高めている状態
と言える。大谷選手はもうあと数試合で今年初のホームランを打つはず!期待しながらみんなでその時を待とう。

大谷の初HRは毎年“物語”になる

大谷翔平の初ホームランは、毎年ファンにとって特別な瞬間だ。今年は開幕3試合ノーHRという静かなスタートだが、過去データを見る限り、むしろ“ここからが本番”と言える。

初HRが出た瞬間、また新しい物語が始まる。その期待感こそ、大谷翔平という選手の魅力だ。今年はドジャース移籍後初めてシーズン最初から二刀流でスタートした。バッターでMVP、ピッチャーでサイヤング賞のダブル受賞も夢ではない!

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